薬を飲まないと眠れない症状(睡眠導入剤2錠)
患者
40代女性 泉佐野市在住 パート
来院
2017年9月
症状
学生のころから肩こりがひどく、背中まで痛くなってきていた。
全体に背中や肩が痛くなっているが、特に左がひどくなっている。
それに加えて仕事が忙しくツラくなった一年前から不眠にあり、睡眠導入剤を毎日2錠飲んでいる状態。
治療内容と経過
全身のゆがみ、バランスのチェックをした結果、左肩の外転動作で可動制限があり、座位での右骨盤の動きの固さを認めた。また肩部分のだるさがあった。
来院時の表情は暗く、下を向いている姿勢が印象的で、問診を進めていくと徐々に表情が変わってきた。
施術は、まず自律神経系の中枢に当たる頚椎の調整から骨盤の調整、立位で重力の反射が起きる足部の調整を行ったあと、再検査をすると左肩の外転動作で可動制限が改善した。
その後大きい筋肉、インナーマッスルの調整を行って初回は施術終了。座位での右骨盤の動きも改善したのを確認した。
3日後の来院時には前回の施術から朝のスッキリ感が感じられたとのこと。
左肩の外転制限、右骨盤の動きの固さはなくバランスは良好。
10日後の来院時には睡眠導入剤は服用しているが、良く眠れるようになってきたと報告を受けた。
施術を2~3日に一度のバランス調整と10日に一回の筋肉と内臓の調整を行い、初回から1か月後には服用していた睡眠導入剤なしで良く眠れるようになったと本人より喜びの声をもらう事ができた。
同時に治療した症状
肩こり・背中の痛み
施術方法
頚椎調整 骨盤調整 内臓調整 仙骨結節靭帯調整 呼吸整体
考察
何らかの影響で疲労やストレスの回復がうまくいかず自律神経が乱れることで内臓の機能低下を引き起こし身体がゆがみ、特に頚椎のゆがみが大きく関わっていた症例だったが、最初の検査で、ある程度弱っている個所の特定ができたことでいい結果につながった。
睡眠の障害は自律神経が大きく関わっているが、施術してみると「ゆがみ」や「呼吸」との関係がとても深いことがわかる。
整体施術によってこのような「睡眠」の悩みも改善できることを伝えていきたい。
半年間眠れなかったのに、治療して薬を飲まなくても眠れるようになりました!
泉佐野市 まりもさん 40代 パート
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
当院で施術を受ける前はどのような状態でしたか?
肩こりがひどくて背中まで痛くなっていました。
また、眠れなくて睡眠導入剤を飲んでいました。
当院へお越しになるまでどれくらいの期間お悩みでしたか?
半年くらい
当院の施術を実際に受けてみていかがでしたか?
眠れなくて薬を飲んでいたのですが、薬を飲まなくても良く眠れるようになりました。
最後に当院に対する感想をお願いします。
眠りについて意外なことや知らなかったことを教えていただけて助かりました。良かったです。